白山連合自治会

白山連合についてA b o u t

白山連合自治会とは

わたしたちが住むこの白山地域は、鶴見川沿いの丘陵地帯に立地し、緑区の東方にあり、南側は旭区、北側は都築区に隣接しており、JR横浜線、ハイテクパーク(産業団地)、 東側には大規模マンションが建っており、また、南側に向かって丘陵状に、計画的に整備された戸建て中心の閑静な住宅地です。
横浜市緑区内の自治会・連合自治会 → 横浜市緑区のサイトへリンクします。

そして我が白山連合自治会は 風景 鶴見川と夕日の富士(七番館上階より)

  1. 戸建ての2自治会
    • 白山自治会
    • 白山緑自治会
  2. マンションの7自治会
    • ハイラーク横浜白山自治会
    • シティ194自治会
    • エンゼルハイム自治会
    • コスモ鴨居ガーデンズ自治会
    • ローヤルシティ鴨居六番館自治会
    • ローヤルシティ鴨居七番館自治会
    • クリオレジダンス鴨居自治会

以上の9自治会から構成されます。
戸建てとマンションで住む環境が異なり、「まちづくり」も異なりますが、毎月定例の「地区別区別計画推進委員会」には各自治会からはもちろん、 他の多くの団体からの参加者も得て第4土曜日に開催し、相互理解・意見交換を進めています。
少子高齢化や地域での繋がり・絆の希薄化が進み、更にコロナ禍により、地域での「コミュニティづくり」の重要度は増しております。

~~~ “住んでよかった!”、“住みたくなるまち!”を目指して ~~~
そこで、取り組みのテーマとしては

  1. 理念:自助・共助・近助による「安全・安心なコミュニティづくり」
  2. 目標:5目標[①防災、②防犯、③福祉、④子どもの健全育成、⑤環境保護(ゴミ問題・地球温暖化など)]

を掲げ、皆さんに、「安全・安心なコミュニティづくり」の重要性にお気づき頂き、 その完成度を高めるために「自助・共助・近助」によって全員参加で地域を挙げて頑張っております。

各種会議・関連団体について

毎年年度初めになりますと、各自治会からの会長さんの顔ぶれが刷新されますが、 新任の自治会長さんにも、当連合自治会の様々な活動に参加して頂くことになります。 新任の自治会長さんには分からないことが多いと思いますが、当ホームページを大いに活用して、基本的な活動内容についてご理解頂きたいと思います。

「〇〇〇会って何?」「どんな活動をしているの?」といった疑問には、以下の説明、または、リンク先をご参照下さい。主だった関連団体について紹介しています。
予備知識としてご一読して頂ければと思います。

  1. 白山地区推進委員会
  2. 参加者は、連合自治会、地区社協、民生委員・児童委員、スポーツ推進委員、青少年指導員、その他地域の活動団体の代表者など、 白山地区に所在する様々な関連団体によって組織されています。 おおむね白山地区の総意がここで諮られます。
    継続的に地域活動をサポートし、地域課題の解決に向けた取組を行い、各団体間の連携体制をより強化するために各種情報の共有や意見交換を行います。
    毎月第4土曜日 18:00~ 定例会を開催(於:白山自治会館)しています(新任の方のデビュー戦はここから)
    また、年度内に2回、緑区役所にも参加頂き、「みどりのわ・ささえ愛プラン」の策定を行っています。

  3. 白山連合自治会 会長会
  4. 白山地区9自治会の代表者によって組織されます。連合会長、連合副会長、会計、その他の役職を置きます。
    毎月第4土曜日 19:20~ 白山地区推進委員会に引き続き、定例会を開催しています。

  5. 防災実行委員会
  6. 白山連合自治会内に組織された防災に関する専門委員会です。
    主に白山地区の防災訓練に関する企画・立案を行います。

  7. 防犯推進委員会
  8. 白山連合自治会内に組織された防犯に関する専門委員会です。
    主に白山地区の防犯パトロールに関する企画・立案を行います。

  9. 白山地区社会福祉協議会
  10. そもそも「社会福祉協議会」とは何か?
    最近何かと話題のChatGPT。そのChatGPTに「『社会福祉協議会』ってなぁ~に」、って聞いてみました。
    『社会福祉協議会は、地域社会において、福祉事業を推進するための組織です。 一般に、地方自治体が中心となって設立され、市民団体やNPO法人、福祉施設などが参加して運営されます。 社会福祉協議会は、高齢者や障がい者、子育て家庭、貧困層など、さまざまな福祉のニーズに対応するために、各種の福祉事業を行っています。 具体的には、介護サービス、障がい者支援、子育て支援、生活相談などがあります。また、地域の福祉についての情報提供や啓発活動も行っています。 社会福祉協議会は、地域の福祉を支える重要な組織の一つとして、地域住民にとって身近な存在です。』From ChatGPT
    それらしい答えが返ってきました。流石ですね。
    功罪いろいろ騒がれていますが、良くも悪しくも最先端のAI技術です。

    そして、地区社会福祉協議会(略して、地区社協)は、 直接そこに住む人々が中心となって、地域での福祉活動に取り組む任意の団体です。活動範囲はおおむね連合自治会の単位と同じです (参加メンバーの兼任もあり得ます)。
    毎月第3土曜日 17:00~ 定例会を開催(於:シティ194集会所)しています。

  11. 民生委員・児童委員、主任児童委員
  12. 心配ごと・悩みごと(介護、ひとり暮らし、子育て、健康、福祉サービスなど)の相談受付けの窓口となります。 相談内容に応じて適切な関係機関による支援への「つなぎ役」になります。
    主任児童委員は子どもや子育てに関することを専門に活動しています。
    • 民生委員
    • 自治会で推薦され、それぞれ担当する区域内で地域福祉増進のための幅広い活動を行なっています。
    • 児童委員
    • 民生委員は児童委員を兼務しているため、一人の民生委員を「民生委員・児童委員」と呼んでいます。
    • 主任児童委員
    • 児童委員の中から選任され、児童福祉に関する事項を専門的に担当する、民生委員・児童委員です。なお、単に「民生委員」と表現した場合、「主任児童委員」を含めた「民生委員・児童委員」のことをいいます。
    参考(抜粋):横浜市HPより

  13. スポーツ推進委員
  14. 青少年指導員


白山連合自治会の取組みについて

防災への取組み

防災訓練 安心・安全な街づくりとして、わたしたちは防災に力を入れています。

毎年、夏と冬に防災訓練を実施。
夏は住民の皆様と共に鴨居中学校防災拠点において、防災機器の使い方を中心とした訓練を行い、発災時に誰もが防災機器を扱えるように、 また、鴨居中学校防災拠点までの足を運んでいただく事で避難経路の確認の訓練を行っております。
冬は防災拠点の運営を中心した訓練を行い、何時災害が起きても素早く避難所が開設できるように訓練を行っております。

防犯への取組み

防犯活動 白山地区では、緑区政50周年を契機に「防犯推進活動」に関してリーダー的な組織を立ち上げ、防犯力向上を推進するために、地区内9自治会が合同で 年4回の防犯パトロールを行う計画をたてました。
昨今はコロナ禍での活動が厳しく制限されておりますが、白山地区内の様々な活動を防犯の切り口から考え、犯罪の少ない街づくりを目指していきたいと考えています。

福祉への取組み

IS COMING SOON!

子どもの健全育成への取組み

IS COMING SOON!

環境保護への取組み

IS COMING SOON!


イベント

書初め・餅つき大会(+ 書初め・川柳選手権)

書初め 毎年1月の第一または第二日曜日に、緑小学校をお借りして、書初め・餅つき大会を実施しています。
参加人数は大人と子ども合わせて約600人程で、白山地区の各種ボランティア団体が3ヶ月前から皆で準備して行います。
子どもたちは体育館で書初めを行った後、杵を使って餅つきの体験をおこない、ボランティアの方々に調理して頂いたトン汁とつきたての餅を食べます。 お餅を食べた後は、青少年指導員やスポーツ推進委員が指導員となって羽根つきやコマ回しなどの昔あそびをします。
最後には子どもたちとビンゴ大会を行って、みんなで盛り上がって終了となります。

しかし、昨今のコロナ禍の影響で、令和2年の正月は開催を中止することを余儀なくされ、令和3年の正月は代替イベントとして、人の集まり・密になることを 避けるため、餅つきに代えて応募型のイベント『書初めと川柳の選手権大会』を実施しました。
地域にお住いの方々から書初めと川柳の作品を募集し、役員によって優秀作品の表彰と景品授与を行いました。 多くの作品が集まり、とても好評であったため、継続して実施していこうと考えています。

白山まつり

白山まつり 毎年5月、白山地区恒例の「白山まつり」が緑小学校で開催されます。
このイベントは、「近助(きんじょ)とつながる笑顔のわ(輪・和・話)」をテーマに、白山連合自治会の他、地域の27団体が参加する白山地区最大のお祭りです。
体育館では、鴨居中学校吹奏楽部の演奏や、その他地域の皆さんの様々な楽しい演目が披露されます。緑区のマスコット“ミドリン”が参加したこともあります。
校庭では、やきそば、やきとり、フランクフルトに加え、趣向を凝らした多数の模擬店が出店され、スタンプラリーも好評で、大勢の人で賑わいます。

自治会に加入しましょう!

自治会への加入促進チラシ

(2022年3月26日)

自治会への加入促進のチラシを作成しました。

多くの自治会では、「役員のなり手がいない」「イベント参加者が少ない」「役員・会員の高齢化」などの 課題をかかえていると思います。 それらの課題に対しては、未加入世帯に魅力ある自治会活動を地道にアピールしていくことが重要です。
特に、これからのまちづくりを担う若い世代へ訴えることが、この地域の将来につながることになると言えるでしょう。

自治会活動の活性化に役立てて頂ければ幸いです。

ダウンロードはこちらから。

また、横浜市「自治会町内会への加入促進」のページは、こちらです。

自治会・町内会とは

自治会町内会は、一定の地域において、住民相互の親睦を図り、そこで起こる様々な課題を解決することを目的に自主的に組織された住民団体です。 自治会町内会は防災や福祉、美化活動など安全安心で住みやすい地域づくりを目指す活動や、お祭りや運動会などのレクリエーション活動を行っています。
普段、あまりお気づきにならないかもしれませんが、自治会町内会の活動は、みなさんのくらしに欠かせない役割を担っています。

地域の絆をはぐくみ、地域で支え合う社会を作っていくためにも自治会町内会への加入をお願いしています。

加入したいときは・・・

自治会町内会への加入については、自治会町内会の役員の方、もしくは各区役所地域振興課へご連絡ください。 各区役所地域振興課では、自治会町内会への加入の取次ぎを実施しています。
日頃から地域の方との交流を深め、住みやすい地域を作っていくためにも、ぜひ自治会町内会に加入しましょう!

□緑区地域振興課:(045)930-2232



コラム「地域の成り立ち」

このコラムでは、身近に接している地域の風物を取り上げ、その歴史を振り返ってみます。

緑  区

先ずはみなさんの住む街「緑区」の紹介です。

緑区は、1969(昭和44)年10月、港北区から分区することによって誕生しました。
その当時は、川和町の区庁舎で業務を開始していたそうです(人口123,262 人)。1972(昭和47)年4月、現在の緑区総合庁舎が完成し、業務を開始しました。
1987(昭和62)年には、人口が40万人を突破しました。その後、1994(平成6)年11月、行政区再編成の実施により、新しい緑区が誕生(区の花「シラン」、区の木「カエデ」制定)し、 現在に至っています。
また、緑区総合庁舎は2014(平成26)年から2016(平成28)年にかけて耐震補強工事を行い、2016(平成28)年5月にリニューアルオープンしています。
そして、2019(令和元)年に緑区は区制50周年を迎えております。 緑区役所

     緑区のうた  ♪
緑区のうたは、1997(平成9)年に「緑区、この街が好き」「緑区音頭」の2曲が作られました。
歌詞は区民公募の中から選考されましたが、曲は(2曲とも)歌手の山本譲二さんによる作曲ということです。

緑区のあゆみ 
1908年
(明治41年)
  • 現在のJR横浜線開通(生糸の輸送目的)、同時に中山駅と長津田駅が開業。
  • 鉄道駅を中心に市街地の都市形成が始まる。
1962年
(昭和37年)
  • 地元住民の懇願により鴨居駅開業。
1969年
(昭和44年)
  • 緑区が港北区から分区することによって誕生。川和町の区庁舎で業務開始(人口:123,262人)。
1972年
(昭和47年)
  • 寺山町に緑区総合庁舎が完成、業務を開始。
  • 緑公会堂開設。
  • 三保市民の森開園。
1987年
(昭和62年)
  • 白山ハイテクパーク創業開始。
1988年
(昭和63年)
  • JR横浜線全線複線化、快速運転開始。
  • 県立四季の森公園開園。
1994年
(平成6年)
  • 行政区再編成実施により、現在の緑区/港北区/青葉区/都筑区の4区誕生。
  • 区民投票により、区の木「カエデ」/区の花「シラン」が決定。
1997年
(平成9年)
  • 区のうた「緑区、この街が好き」「緑区音頭」制定。
1998年
(平成10年)
  • 複合施設「ハーモニーみどり」開館(中山地区センター、緑区社会福祉協議会、中山地域ケアプラザ等)。
2003年
(平成15年)
  • 鴨池大橋開通。
2009年
(平成21年)
  • 緑区キャラクターミドリン誕生(愛称は翌年1月に決定)。
2010年
(平成22年)
  • 山下長津田線「白鴨トンネル」開通。
2014-2016年
(平成26-28年)
  • 緑区総合庁舎の耐震補強工事により本庁舎と仮設分庁舎で業務開始。
  • 2016(平成28)年5月工事完了、全課が本庁舎で業務開始。
2019年
(令和元年)
  • 区制50周年。

※「緑区制50周年記念誌」より引用

横  浜  線

電車イラスト

横浜線は、1908(明治41)年の9月23日に「横浜鉄道」という私鉄で東神奈川~八王子間が開業しました。 その当時は「八浜線」(はっぴんせん)と呼ばれていたようですが、1917(大正6)年に国有化され、「横浜線」という名前になります。
それが、現在「ハマ線」の愛称で親しまれている、現・JR東日本の横浜線です。

横浜鉄道は、甲信地方で生産され八王子に集荷された生糸を横浜港に運搬することを目的に敷設されました。 また、開業当時の途中駅は小机・中山・長津田・原町田(現在の町田)・淵野辺・橋本・相原で、現在よりも随分少なかったんですね。
運行本数は1日7往復で、東神奈川から八王子間の所要時間は約1時間40分だったそうです。現在は快速電車で約45分ですので、倍以上の時間がかかっていたことになります。
鴨居駅の誕生は、それからずっと後の1962年(昭和37年)になります。

横浜線 現在では、首都圏への通勤路線として機能するとともに、東京都心から郊外に延びる複数の放射状路線と交差する、 いわゆる環状路線としての重要な役割も担っています。
そして、横浜線は2008(平成20)年に開業100周年を、鴨居駅は2012(平成24)年に開業50周年を、それぞれ迎えました。
その折りには、これを記念して各種記念イベントが盛大に催されました。

白 山 神 社

みなさんにとって極身近な存在である白山神社のご紹介です。
以下の記事は、平成23年に神社の氏子さまからお話しを伺い、広報紙に掲載したものに加筆・編集を行いました。 白山神社

創建は約500年前といわれていますが、定かではありません。祭神は木花咲耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)を祀る神社です。 関東大震災及び近火により社殿荒廃のため、昭和12年に再建され現代に至っています。

年間の主な行事としては、新年は初詣・地蔵尊講中によるどんど焼き(1月14日)※1 ・例祭(9月22日)・七五三の御祝い(11月)などあります。 また、境内には春の桜、椿などの他、夏の百日紅など、花木も楽しめます。

※1:どんど焼きは、現在は行われていないそうです。