社協ニュース令和5年3月特別号[Web版]を発行します。紙面連動でお送りします。
※紙媒体の社協ニュースは令和5年3月末に、白山地区のみなさんに配布予定です。

【白山地区社協】白山地区 ニーズ調査

~あなたの声を聞きたいのです~

アンケートへのご回答ありがとうございました。

(2023年2月25日)

白山地区社会福祉協議会では、「孤立化を防ごう」「子育てしやすい地域づくりをめざそう」の目標を掲げて、 地域住民のお困りごとに応える支え合いの活動に取り組んでいます。
白山地区にお住いのみなさんから広くご意見をいただくため、 令和4年11月~12月にかけてアンケー ト調査を実施しました。 個別の自治会経由で4,000部のアンケートを配布し、1,000 件を超える回答をいただきました。ハマボノさんの全面的なご協力のもと、以下のとおり結果がまとまりましたので、 お知らせいたします。

ご協力いただいたみなさん、まことにありがとうございました。

👍 注目すべきは!
ところが・・・(^_^)v
☑ 1,019件も集まった(配布数の1/4)
☑ Web回答の20%が60代以上
☑ イベントに「参加したい」は約6割

今後の活動に大いに活かしていきたいと思っております。

アンケート結果集計

■回答属性

アンケート総回収数

【参考】 白山地区の世帯数(令和4年12月)

  • 白山一丁目:2,186
  • 白山二丁目:1,123
  • 白山三丁目: 463
  • 白山四丁目:1,002

■性別 住環境 世帯状況について
女性からの回答が約60%、戸建て住宅にお住まいの方が約70%、家族と同居している世帯が約90%。

■ライフスタイルについて
お仕事をされている方が55%、仕事や子育て・家事を中心に過ごしている方が多い。

■自治会加入状況 日常生活で相談したいことや話してみたいこと
自治会経由で配布したためか、自治会加入状況が90%を超えている。 自分の生活や将来について相談したり、話したりしたいと考えている人が20%。

■相談窓口の認知度と実際に相談した割合
鴨居地域ケアプラザを知っている方は約70%と最も高くなっている。認知度の低い緑区地域子育て支援拠点いっぽだが、相談した割合は高くなっている。

■白山地区の活動の認知度と参加状況
自治会・町内会の運営や地域のお祭り・運動会などのイベント、防災訓練等の認知度と参加状況が高い。

■地域活動のイメージ 活動参加への後押し(複数回答)
「人との交流やつながりが得られる」というイメージを持っている方が多数。「仕事や家事などに支障のない時間でできる」と活動に参加しやすいと思う方が多い。 特に30~50歳代は、「インターネットで活動情報が容易にできる」と「回覧板や掲示板、広報紙に情報が掲載されている」への回答が多数を占める。

■活動に参加する際に期待すること 活動への参加可能頻度(複数回答)
若い世代は、「地域に友人や知人が増える」ことに期待している割合が多く、年代が上がるにつれて「 地域に貢献できる」ことに期待している割合が多くなっている。 活動への参加可能頻度については、「年に数回程度」「1ケ月に1回程度」の割合が多い。

■活動への参加可能な時間 参加可能な曜日
約60%の方が、「1回に1、2時間程度」の活動だと参加できると回答。また、「主に平日」と「主に土日祭日」が拮抗している。

■活動についての情報をどこから得ているか 興味のあるイベントについて(複数回答)
「掲示板・チラシ・回覧板」から情報を得ている方がほとんどである。30・40代は「子ども向けのイベント」や「農業体験」に興味を持っている方が多い。60・80代は「健康について」興味を持っている方の割合が多い。

【謝辞】小坂会長からのコメント

自治会役員、緑小等の方々にご協力頂き、全地域にアンケートを配布、お知らせ出来た事大変に感謝しております。 また、アンケートの趣旨を汲み取って頂き、ご回答及び沢山のご意見を頂けた事、役員一同大変に嬉しく思っております。
このアンケート結果を更に深く読み取り形にするには、まだ時間がかかると思いますが、皆様のご意見を無駄にすることなく役員一同、取り組んで行く所存です。
今後ともご協力ご理解をたまわれることをお願い致します。
ありがとうございました。